LET'S STUDY! LET'S ENJOY! 中学生の勉強方法 ~その3~

皆さん、こんにちは。
実は、ブログを書きながら、毎回、何か忘れているなぁ、と思っていたら…、
思い出しました!
実は6月の初めに、
LET'S STUDY! LET'S ENJOY! 中学生の勉強方法
というタイトルで、勉強について僕なりの考えを書いていて、「次回は、教科の勉強方法を」なんて書いておきながら、ずっと忘れていたんです!
腰の痛みとか手足のしびれとかで、バタバタしているうちに病気のための長期休養…。
本当に申し訳ありません。
ここにお越しの方は、最近、大人の方ばかりでしょうから、何ら参考にもなりませんでしょうが、暇つぶし程度に読んでいただいても結構です。
なお、LET'S STUDY! LET'S ENJOY! 中学生の勉強方法 ~その1~ は
http://33554623.at.webry.info/200906/article_1.html
LET'S STUDY! LET'S ENJOY! 中学生の勉強方法 ~その2~は
http://33554623.at.webry.info/200906/article_2.html
に書いてありますので、そちらもご参考までにどうぞ。
ども。我が家の玄関先に咲く花です。例によって、名前は知りません…!(キッパリ!)

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第5段階 各教科の勉強方法を知ろう
僕はあくまでも国語の教師。ここで書くことは自分の体験に基づくものだから、本当にベストなのかはわかりません。一番いいのは、その教科の先生に聞くこと。
ただ、逆も言えます。
僕は国語が好きだったから国語の教師に直結している。もしかしたら国語で苦労していないのかもしれない。
だとしたら、今、国語で悩んでいる人にアドバイスしたとしても、あまり国語に悩んだことのない僕のアドバイスよりも、国語に苦しみながら何とか克服してきた別の教科の先生に聞く方がいいのかも?…と時々思います。
そう、いろいろな先生を使ってベストを探す。せっかく勉強を頑張って教師になった人がたくさんいるんだから、これを利用しない手はない。どんどん使ってしまいましょう。

それと、ここに各勉強法は、僕なりの考えである「1教科短時間集中法」に基づいています。最近、ベネッ○が
「すき間時間」とか言って、オリエンタルラジオがCMしてましたが、そんなの昔から僕が言ってるわい!
そのやり方とは、1教科あたりの集中できる時間を15分~20分と仮定。それを一コマとして、1日に数コマをこなしていくというやり方です。その短い時間には音楽だとかおやつだとかテレビだとかラジオだとか、とにかく一切の妥協を許さない、勉強だけに集中する、そういう勉強法です。
「1日1教科長時間集中法」こそがベストだと考えている人は、なるほど、こんな考え方もあるんだ、ふ~ん…、という広い心を持っていてください。この点を理解した上で、読んでみてくださいね。

さて、ここで大切なのは「書く」という作業を必ず入れること。多くの人の勉強方法は、特に社会や理科、英語の単語や構文などを「読む」だけで覚えようとしているけれど、人間の脳はそんなことぐらいで記憶できるほど便利にできてやしない。よほどショッキングなできごとなら、たとえば車にはねられそうになったとか、道ばたで誰かが氷に滑って転んだとか、そういうことは見ただけで覚えられるけど、教科の勉強でショッキングなできごとなんて、まずあり得ない。

「あ、この歴史でのできごとを暗記したのは、私が歩きながら勉強していて、崖から落ちそうになった時だった!」>
なんてこと、ありますか?
ない!断じてない!
となれば、脳に「読む」だけでない別の刺激を与えなきゃいけない。それが「書く」。読んだことを書くことで再認識したり、計算などの手順も手で覚えたりできる。年号や整理が必要なものも書くことで整理できる。この書くことが、より刺激になって脳を活性化させてくれる。書くことって、重要でしょ?めんどくさがって書かないでいると、脳が思うように働かなくなって、物覚えが悪くなってしまいます。ペンだこができるくらい、書きまくってください。
ついでに「聴く」も入れてみませんか?たとえば、たった今書いてまとめたノートや、たった今計算し終えて答えが出た問題を「声に出して読む」ようにして「耳」に届ける。これで「読む」・「書く」・「聴く」という3種の刺激が脳に届きます。こいつは、けっこう来ますよ。


国  語
まず毎日「読む」。今、授業でやっている教材。今、読書中の本。新聞だっていい、ほら、コラムとかだったらおもしろいことが書いてあるし、読者の投稿なんかもおもしろい、あれで読む力を付ける。特に、「何が書いてあるか」を「頭の中で想像しながら読む」ことが大切。映像化してみたり、別の事象に置き換えて考えてみたり、だらだら読むのではなく、様々な想像力を働かせながら、書いてあることを理解しようとすること。1日10分以上家庭で読書をしている人は、国語の読解力が高くなっていることは、科学的に実証済みです。
文章をスラスラ読めるようになると、内容が分かるようになるんですよ。
漢字は「書く」。ただ、この漢字がどのような場面で使われているか、似たような漢字とはどう区別するのかを考えながら書くといい。漢字の本などには、必ず例文がのっているでしょ?あれは漢字の使われ方のいいヒントになっています。「保証」「補償」「保障」、同じ「ホショウ」だけど、その使われ方の違いを理解しながら書くことをお勧めします。(1日10分程度)
古典も、できるだけ原文を「声に出して」読んで、歴史的仮名遣いに慣れたり、すらすら読めるようにして原文から場面を想像できるようにしたりするといいですね。(1日10分程度)
文法は授業の復習を「書く」。書いて、徹底的に慣れます。それでいいんです。(1日10分程度)
合計すると40分ですが、たとえば漢字は1日おき、古典や文法も週1回程度、とすれば何のことはありません。


数  学
これは基礎をとるか、応用を取るか、で、かなり変わります。基礎問題は、たくさん解く。いやってほど解く。慣れてやる、てなくらいまで解く。書いて書いて書きまくって、解いて解いて解きまくって、基礎的な問題に慣れるしかない。で、答え合わせをしてできていなかった問題は、これまた翌日、解く。解いて解いて解きまくる。同じ問題をそんな風に何度も解いていくと、下手すると式も答えも覚えちゃいます。それでけっこう。たったそれだけで、似たような基礎的な問題への苦手意識がなくなります。
ただ、答え合わせをして、なぜそう解くのか、という理屈がわからないのに覚えても意味がない。そこで、その問題の解き方を、翌日、先生や友達にたずねてみる。これ、大切。で、わかるまで聞くこと。
時々「こうなるでしょ?」とか言われて<「う?…うん…」とあいまいに答えてしまう時ってあるでしょ?あれはだめ。絶対にだめ!わからなければわからないで、何度も説明してもらってください。説明してくれる相手にすまない、なんて考えちゃだめです。むしろ、教えている方が不安になるんです。「わかってもらえなかったかもしれない」という不安を与える。だったら、しつこく聞いてくれた方がお互いスッキリするというもの。で、家に帰ったらそれを必ず復習するんです。
応用問題の場合、これは1問必殺でいいです。時間を決めて、その時間内に解く、ってことにする。解ければベリーグッド。解けなきゃ、翌日、聞いてくれればいい。さっきと同じです。で、家に帰ったらそれを必ず復習する。「家に帰って、せっかく聞いたのにまたわからなくなってたらどうするの?」って?これだって、翌日、また聞けばいいんですよ。誰も「またかよ」なんて思いません。聞かれた方は、自分の力でわかってもらえた、て実感が持てるとうれしいもんなんです。それに、説明じょうずになっていくと、その人にとってもいい復習になってくる。自分と相手の精神的な健康のため、疑問は徹底的に解明しましょう。


おっと、今日は少し暇ですし、めんどくさいから、全部書いちゃいましょう!

え?長くなるって?

では、次の記事に…。





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この記事へのコメント

  • mayu_suz

    私、昔から書かないと覚えられませんでした。
    テスト前には、書いてそれを暗記。
    読むだけじゃ、頭に残りませんでした。
    2009年09月05日 01:07
  • mayu_suz様>
    コメント、ありがとうございます。
    そうですよね、絶対書いた方が頭に入るのですが、最近の中学生は、あまり書こうとしないんです。理由は「めんどくさい」。これじゃ、力はつきません。
    2009年09月05日 06:35

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